RICE CRAFT

RICE CRAFT  vol.1

Rebelle fleur

niginigi

SKURO + 木谷洋

2018.10.27|Sat|ー11.2|Fri|  11:00 – 19:00

 

 

クラフトとは、つくるということ。

たとえば植物を束ねること。

それらを刻み、煮炊きすること。

そのための道具。その営みから生まれるもの。

収穫を祈り、豊穣を祝うためのカタチ。

すべて自然を素材として、人の手からつくられる。

そしてコメは昔から、何よりも身近な素材でした。

お米が当たり前にある暮しを築いてきた人々、

その長い時間に思いを馳せて。

いま、あえて想像力をはたらかせてみたいのは、

私たちにとってのコメ、その可能性です。

 

 

 

 

 

 

 

Rebelle fleur

店主 宮久美子

 

夏のあいだに宮さんがこしらえていたという

”魔除け”

植物を束ね、結いあわせてつくられる形に、

人と植物の原初的な関わり合いを感じました。

今回のRICE CRAFTでは、

稲藁と異素材を組み合わせた”魔除け”を。

27・28日は会場にて、稲藁と植物を”包み”

販売いたします。

 

稲藁ノ魔除ケ|イナワラノマヨケ

稲藁ノ包ミ|イナワラノツツミ

 

 

 

 

niginigi

嵐敦子 小浦千夏

 

今回、niginigiさんにご提案いただいたのは、

米乳(ライスミルク)と”石ころ”

脱・米粒。そして脱・おにぎり。

お米の概念をゆるやかに超えてゆきます。

 

米乳と南瓜のポタージュ

“石ころ”と”瓦”のプレート

 

 

 

SKURO  塚本美樹

木谷洋

宮さんが束ねてくれたたくさんの稲藁から

たくさんの屑が現れた。

それらを捨てることも燃やすこともできるけれど

ひとまず集めて置いてみることにする。

新米の季節になると「古米」と呼ばれて

捨てられる前年度のお米。ポン菓子作りには

水分量の少ない古米の方が適している。

余さないという人の知恵。

2015年に木谷洋が「道具」や「農具」、

それらに潜在する「機能」を題材として

制作した作品。

鍬は、田舎では実際に農具として使用され、

時にはホワイトキューブに展示され、

作品として見られる。

今年、一台の縄編み機を購入した。

人が手のひらで藁を撚りあわせていた作業が、

幾度も更新されて、人力の機械になった。

 

2018年 新米

2017年度米のポン菓子

 

-展示-

縄を編む機械

木谷洋の「鍬」と「道具」

稲藁の屑