Mesとカルテ

 

7.8 (fri)  ー  7.18 (mon)
AYAME KINJO #1「Mesとカルテ」

 

 

 

AYAME KINJOは1984年福岡県生まれ金沢市在住のアーティストです。KINJOが持ついくつかの肉体的、精神的、社会的性質は、たいていの場合、彼女をマイノリティに分類します。彼女が感じる困難は他者からは「見えにくく」、時には善意によってある種の典型に当てはめられることがあれば、真っ向から中傷を受けることもある。こうした状況から、彼女は他者との関係性や「認識」がはらむ不確実性について、アート表現を通して考えてきました。本展は、認識のあり方を一つのイメージに投影した独自の概念〈Mes(メス)〉をテーマとし、そこから派生する作品群を再構成、新たな解釈を交えた新作と共に展示します。「認識」とは常に不確実であるという現実。それを見つめるKINJOの軌跡の一端を、ぜひご高覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

《体験の解剖》は、作家自身がものを認識する際に行なう製図を印画紙にプリントした作品。

 

 

 

また《Mes(surgical knife)》は、作家独自の概念である「Mes(メス)」をジュエリーに落としこんだ作品。

 

 

AYAME KINJO #1「Mesとカルテ」が終了しました。展覧会を開催するにあたり、約半年間の準備を費やした。ギャラリーと作家との関係は様々だが、SKLO ではそれなりの時間と労力を費やすことにしている。SKLOとの関係性のなかから生み出される新たなものに興味があるのです。